短資取引約定確認システム

以下、短資取引約定確認システムは「約確システム」と略します。

 

約確システムとは

 約確システムは、短期金融市場において短資会社が取扱う「無担保コール取引」、「有担保コール取引」および「日中コール取引」に係る取引当事者間の約定確認や決済情報の伝達を正確かつ迅速に実施するコンピュータネットワークシステムであり、2001年(平成13年)1月4日より運用を開始し、短期金融市場の重要なインフラとなっています。

 

< 約確システム開発の経緯等 >

 短資会社が仲介した「無担コール取引」の資金は、長年に亘り短資会社の日本銀行当座預金口座において集中・一括して決済されてきました。 しかし、1997年(平成9年)に日本銀行が西暦2000年を目途に、当座預金決済方法をそれまでの「時点決済」方式から「RTGS(即時グロス決済)」方式に移行するとの方針を打出しました。これに伴って、短資会社が仲介した「無担コール取引」の資金は取引当事者間で個別に決済されることとなり、そのためには取引当事者のバックオフィス間で、直接、約定データをより一層正確かつ迅速に照合、確認する必要があるという認識が強まりました。
 そこで短資業界では、RTGS化後も、「無担保コール取引」の資金決済等が円滑に行われるべく、コール取引が電話により成立した後、短資会社と取引先双方との間で約定内容を正確、迅速かつ効率的に確認することが出来るように、1998年(平成10年)2月以降、短資取引約定確認システムの開発に着手し、1998年(平成10年)11月1日に短資協会内に「短資取引約定確認システム管理本部」を設け、その運営・管理を行うこととしたものです。

 

約確システム管理本部の業務

 短資取引約定確認システム管理本部(以下、「約確システム管理本部」と略します。)では、短資会社3社(上田八木短資、セントラル短資および東京短資)の委託を受けて、約確システムの運営・管理を行っています。
 主な業務内容は以下のとおりです。

  1. 約確システムの運営、維持管理業務
  2. 約確システム利用先管理業務
    ・約確システム利用先の追加、廃止等
    ・約確システム利用先情報の維持管理
  3. 約確システムの利用料金関係業務(料金請求、料金改定)

 

(約確システム管理本部の営業時間)

平日 8:30~17:30

 

(約確システムの新規利用について)

約確システムの利用をご検討またはご希望の市場参加者様は、下記連絡先までご相談ください。

連絡先: 短資協会 短資取引約定確認システム管理本部
(電  話) 03-3517-2555
(受付時間) 平日 8:30~17:30